並ぶ作業

列に並ぶと、今日の作戦会議が始まります。
このときに、サークル名と出店場所とそこまでのルートを覚える作業。
というのも、「3日目参加=友人のおつかい」という公式が成り立つからです。


途中、ROの知り合いとメールをしたりもしながら、並ぶ作業。
ちょっとしか並んでいないのに、もう体力が削られているのはなんでなんでしょうかね。
コンビニで買ったはずのペットボトルもすでに空になっちゃいましたし…。


そして、ようやくシャッター前に着いて、みんなの拍手とともに魔の3日目が開始しました。


最初は、友人に任された所へダッシュで向かいます。
今回は、最大手を数人で分けるという感じだったので、わりと寂しい思いをせずに並ぶことができました。
一人で1時間も並ぶのはかなり心が折れますからね…。


結構前のほうに並べたかなぁと思っていたんですが、そんなぬるい考えははずれ、1時間半も並ぶことになってしまいまして…。
しかも、数が少なくなっていたため頼まれた数を購入することもできませんでしたし…。


本来なら、ここで2週目に行くつもりだったんですが、あまりの時間のロスとまだまだ続く列を見て、2週目は断念することにしました。
さすがにあの人の数だと、これから並んでも売切れてしまうと思ったので…。


で、友人に他の場所はないか聞いたところ、別にいいということだったので、おみやげを探す作業に入りました。


ただ、この業界のことは本当にわからないため、どんなものを買ったらいいのか全然わからなかったんですよ。
なので、島を端から順に見ていくことにしました。
まあ、そんなことをしていたらいくら時間があっても足りないんですけどね。


結局、適当に買うことにしました。
まあ、友人が求めるような本は日にちが違うようにも思いましたし。


それでも、かなりの時間が経ってしまったので、西へ行く時間がなくなってしまいました。
やっぱり、この会場を楽しむには、2日以上参加しないとだめみたいですね。
今回は仕事をこなすことばかり考えていたので、コ○ケ名物のモンスターを見ることができませんでしたし。


そして、入り口から少し出たところでみんなが戦利品を分ける作業をしていました。


そのときには、みんなが即帰の雰囲気しか出していなかったため、ライブに行くかどうかもう一度考え直すことに。


最終的に、かなり諦めモードに入っていたので、かなり時間が危険になってました。
そんなときに、友人から待つから行ってこい、というありがたい言葉をもらって…。
ちょうど、コ○ケも終わりの時間だったため、みんなが拍手をしている中を、僕は駅に向かってダッシュしました。


そんなこんなで、魔の3日目は終了。