そこまで暇ではありません

今日でバイトを辞めました。


理由は、本来の勉強がおろそかに"なりそう"だったからです。
なぜ、"なりそう"なのかというと、話でしか聞かなかったからです。


僕のバイト先は、公共事業を行っていたのですが、公共事業といえば、年度末の予算の帳尻合わせが有名ですよね?
で、僕のバイト先もおもいっきりその影響を受けるわけですよ。
社員さん曰く、12月〜3月の間は、単純に月の就業時間が倍になるらしく…。
月平均が大体155時間程だったんですが、それが倍となると約300時間になります。


一応、1月〜3月の間には塾の行事などはないので、問題ないように思います。
むしろ、資金調達にはもってこいです。


が、行事がないということは、日々の修練の積み重ねが重要になると思うんですよ。
そして気づけば、来年の4月を迎える頃には埋めることのできない差ができて、落ちこぼれ街道が待っている…。
という可能性だってあります。
しかも、2年と期間が決まっているため、時間が足りないことはあっても、足りることはないのです。


そのことを考えた場合、とりあえず体験してからでは手遅れになるのではと思ったのです。


もちろん、体験する前からそんなことを言っているのは甘いのかもしれません。
ですが、後悔したくはないんです。
少しでも逃げ場所があれば、1年半後、さらにはこれからの人生で、ずっとそのことを言い訳にしてしまいかねません。
それならば、言い訳できる要素を無くして、自分のしたい勉強に全力を尽くそうと思いました。
その方が、諦めることになっても、納得もいくだろうし、人間的にも成長できるはずです。


おそらく、そういう僕は社会不適合者なのでしょう…。
だから、こんな環境でも定職につけていないのです。
世間を知らなさ過ぎるのです。


それでも僕は、そういう道を選んだのです。
自分の人生に誇りを持ちたいから…。
常に笑っていたいから…。


ってことで、またNEETに戻ってしまいましたが、よろしくお願いしますw


最後に、半年間お世話になりました。
こんなに良いバイトを経験できて幸せです。
ありがとう…大好きです。