劇の鑑賞

ロープという題名らしいです。

今日、7限から友人が出演する劇があることを聞いたので、見にいくことにしました。


見ると、教室での上演ながら、結構しっかりとした劇でした。
その友人は、劇団サークルに入ってるというわけではなかったんですが、教育実習のクラスで毎年劇をやっているらしく、それで出演するようになったみたいです。
なので、出演者はみんな素人さんだったわけですが、演技も台詞も素人とは思えないほどしっかりとしていました。


それぞれ、結構印象の強い役で、そういうところも楽しませてもらいました。
中には、声優みたいな声を出す人もいて、思わずニヤリとしてしまったのは仕様ですw


劇って、小学生や中学生の頃は、ただ面倒なだけのものだったんですが、高校生あたりから結構面白そうに思うようになったんですよね。
当時は、なるべく少ない台詞の役を選んでましたし。
でも、高校生ぐらいになると、劇をやる機会なんてなくて…。
なんでもうちょっと真面目にしなかったのかなと、今では少し後悔しています。


そういや、あまり乗り気でなかったはずなのに、いつもなにかしらの役を演じていたのはなんでだろう…。
たしか、裏方だけって選択肢もあったはずなんですけど。
ここにきて、変な謎がでてきましたw
自分では気づいていなくても、心のどこかで役を演じたいとかって思っていたんでしょうかね?


ちなみに、開幕首を絞められて殺された役が結構良かったかなとw
なんか、本格的に絞められてた感じがしたので、見ていて心配になったんですよ。
まあ、その絞めてた役を演じていたのが友人だったんですけどねw
でも、その演出で物語の中へ吸い込まれたので、良いシーンだったと思います。


いつもと同じようなそうでないような、そんな友人を見ることができて、かなり楽しむことができました。


そして、友人たちとの食事を経て、濁へ行きました。